組織・組織運営

組織・組織運営

第113回 古典的経営組織論に学ぶ!強い組織の作り方

アメリカの実務家兼経営学者チェスター・アーヴィング・バーナードが、1938年に刊行した主著『経営者の役割』に書いている組織の定義や組織成立の3要素「伝達」「意欲」「目的」を参考にしながら、強い組織の作り方を考えてみます。
組織・組織運営

第112回 管理職の器~管理職に相応しくない人の資質とは~

企業目的の達成に向けて組織のポテンシャルを最大限発揮するには、管理職の役割が非常に重要になります。管理職次第で組織の力量の発揮度合いが左右されるからです。管理職を選ぶ際には慎重に見極め、最適な人材登用・人員配置を行うことが必要です。
組織・組織運営

第110回 「働きアリの法則」と「多様なジンザイ」の特性を活かした組織運営

どのような組織でも人員の構成比率は、上位2割、中位6割、下位2割となります。各層にいる「ジンザイ」は7つの漢字表記に分類することができます。各層、各漢字表記で示される多様なジンザイに個別対応したきめ細かな施策を講じ、育成していくことが大切です。
中小企業経営

第71回 歴史に学ぶ持続可能な組織作り

日本の長い歴史の中から平家物語の冒頭のくだり、徳川家康の遺訓等、一部を切り取り、歴史に学ぶ持続可能な組織作りを考えてみました。過去の成功事例、失敗事例を紐解くことで、より身近に感じることが出来ると思った次第です。
マネジメント

第25回 組織崩壊の予兆とその防ぎ方

組織崩壊に至る前段階で、必ず組織内に崩壊の予兆が出現するものです。その予兆を見逃さず、的確に捉えてタイムリーに対応策を検討・実施することが重要です。崩壊の要因は、「人」の問題が大半を占めており、その解決策として最も重要なことは「経営者の品格(モラル)」だと考えます。