マネジメント

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第111回 現場で学んだスタッフを護(まも)ることの本質

資格も実績も名声もないただの還暦過ぎた爺ですが、40年以上の現場経験が、時代は変わっても、普遍的な信念・哲学として後生に引き継ぐことができる「スタッフを護(まも)ることの本質」になればという思いからまとめてみました。
マネジメント

第109回 黒字社長と赤字社長では何がどう違うのか ~125項目のチェックリストで確認してみる~

黒字社長と赤字社長の違いについて、チェックリストにまとめてみました。確認項目を参考に、社長自身の経営に対する姿勢や考え方を振り返っていただき、自社を取り巻く全ての人の幸せのために黒字経営が続くことを願っています。
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第107回 人を動かす真の優しさとは~仏の心と鬼の心~企業は人なり(その4)

人手不足が続く中、経営上の最重要キーワードは「少数精鋭」です。限られた人財を活用し、生産性を上げていくためには「人を動かす真の優しさ」が必要です。偉業を成し遂げた経営者の「人を動かす真の優しさ」には「仏の心」と「鬼の心」が共存していました。
マネジメント

第103回 「経営すること」「管理すること」「運営すること」の違い

経営の目的達成に向けて、戦略・戦術を実行するためには、「経営すること」「管理すること」「運営すること」の違いを理解し、必要な役割や権限を整理し、実行するという経営機能の発揮ができる組織の運営体制の整備が大切なのです。
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第98回 3つの「信」で組織を動かす

企業にとって人財こそが「資本」であり「最大の武器」です。「信念」「信用」「信頼」をベースに「きめ細かなコミュニケーション」と「信じて引き出すリーダーシップ」を発揮し、能力に応じた適材適所を実践すれば、組織は必ずその力と輝きを放つものです。
スキルアップ

第79回 「ほうれんそう」に「おひたし」~ビジネスマナー語呂合わせ~

報連相はビジネスの基本ですが、報連相が主流だった時代のビジネスが大きく変化し、ビジネスの多様化によって変化のスピードも早くなったため、なかなかマニュアル化が難しくなりました。報連相に代わるビジネスマナー用語の語呂合わせを集めてみました。
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第66回 「信用すること」と「信頼すること」の違い

「部下は信用しても、部下の仕事は信用するな」を別の言葉でいうと「部下の仕事は常にチェックしろ」ということです。部下になにか仕事を命じたら、それがきちんと遂行されたかどうかを「必ずチェックしろ」ということです。
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第63回 リーダーシップを考える

リーダーシップとは、肩書によって与えられるものだったり、チームや部下を率いることで得られたりするものではなく、人を成長させたり、なにかができるようにしたりすることであり、権威や権力の有無に拘わらないその人自身が持つ「人に対する影響力」、「人を惹き付ける人間力」です。 リーダーシップの有無は、リーダーが評価するものではなく、フォロワーが認めて成立するものなのです。
マネジメント

第58回 コロナ時代の組織運営マネジメント(ニュー・ノーマル・マネジメント・スタイル)

ニューノーマルな時代を勝ち続ける経営は、「働き方、仕事に対する意識、組織の見方や自分自身のコミュニケーション等、これまでの考え方を変え、自ら考えて動く力が必要がある」ことを経営者がしっかり自覚し、「今ここにある状況を観察し、自分たちはどのような状態に向かえば良いか考えて自ら目的目標を設定し、それに対して必要な対応を試行錯誤の中で繰り出していく」ことができる組織作りが重要です。
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第52回 企業は人なり、人は心なり ~人に寄り添う真のリーダーシップ~

企業の継続的な成長のためには優秀な人材が必要です。企業は人で成り立つものだからです。人を動かすために不可欠なものは、経営者の強い=真のリーダーシップです。真のリーダーシップとは、権威や権力の有無に拘わらないその人自身が持つ「人に対する影響力」「人を惹き付ける人間力」のことです。